西山新座内科眼科クリニック[内科・循環器科・小児科・眼科]

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副院長コラム 眼科のはなし

仮性近視について2015年4月23日

眼には水晶体というレンズがあります。水晶体は毛様体筋の働きにより厚さが変化します。

つまり毛様体筋が緊張すると水晶体は厚くなり、ゆるむと薄くなって網膜(カメラのフィルムにあたるところ)上にピントを合わせます。近くを見ることが多いと毛様体筋の緊張が続き、遠くを見てもゆるまなくなり近視になります。この緊張状態がまだ戻る可能性があるものが仮性近視です。

仮性近視の主な治療には以下になります。

  1. 目薬で治療:毎日寝る前に毛様体筋の緊張をとる目薬をつける
  2. ワックによる望遠訓練:ワック(画像が遠くや近くにみえる器械)を使い毛様体筋の柔軟体操をする。

また、ゲームを減らす、眼から離して本を読むなどの日常生活習慣の注意も大切です。

視力が下がったら仮性近視の段階で早めに治療を開始しましょう。